FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Date: --.--.--
Category: スポンサー広告

大将軍八神社 その3

本殿額

お堂の額

陰陽道の「天門」へ星神さまをお祀りして内裏を守護するという役割を担い、お堂として創建された大将軍八神社。
当時はお堂の中にたくさんの御神像を配置して祭りが執り行われていたようです。

大将軍神

境内の大将軍神の像

年代を経て信仰の形も変わり、江戸時代になると「神社」として成立しました。
そして、お堂の中の御神像も見えない場所に移動されたそうです。

明治の神仏分離・廃仏毀釈の時には、それ以前より御祭神は素戔嗚尊が習合する形になっていたので、壊されるようなこともなく、「大将軍」という名称のまま残ったそうです。

 陰陽道の星神(暦神八将神):五男三女神
 大将軍(だいしょうぐん) :素戔鳴尊(スサノオノミコト)
 太歳神(たいさいしん)  :天忍穂耳命(アメノオシホミミ)
 大陰神(たいおんじん)  :市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)
 歳刑神(さいぎょうしん) :田心媛命(タキリヒメ)
 歳破神(さいはしん)   :湍津姫命(タギツヒメ)
 歳殺神(さいせつしん)  :天穂日神(アメノホヒ)
 黄幡神(おうはんじん)  :活津彦根神(イクツヒコネ)
 豹尾神(ひょうびしん)  :熊野櫲樟日命(クマノクスビ)

ただし、廃仏毀釈の時には、国教(神道)以外の宗教は認めないということから、神ではないものを祀っているのが良くないと、御神像も屋根裏や蔵、藪の中になどに隠されたとのこと。

現在はその隠された像も含め、方徳殿に納められています。

明日11月1日から11月5日まで、方徳殿が見学できます。
ぜひ行ってみたいと思っています。

 
小さい像

木の陰にはちいさな像が。
スポンサーサイト
Date: 2012.10.31
Category: Project 空-Zero
Comments (0)

大将軍八神社 その2

本殿

大将軍八神社の社殿は昭和4年11月に、「八棟権現造」に立て替えられたそうです。
境内には、五社、三社のほか、地主神社(大杉大明神)、大金神神社、歳徳神社、方徳殿があります。

大将軍八神社3
地主神社(大杉大明神)

本殿に向かって左手には、大きなオガタマノキ(招霊の木)がそびえています。
IMG_2119.jpg

神紋は「菊の中に桔梗」
神紋
桔梗と言えば、安倍清明の「清明桔梗印」が有名ですが、関係あるのかもしれません。

星を司る神、方位の吉凶を司る神、陰陽道、当時の平安京のことなど、近隣の北野天満宮や大将軍八神社を訪れると、いろいろなことが知りたくなります。

Project空Zeroホームページへ

Project空Zero FacebookPageへ
Date: 2012.10.30
Category: Project 空-Zero
Comments (0)

大将軍八神社 その1

大将軍八神社

北野白梅町から西大路通を南へ。
一つ目の信号の一条通をしばらく東に歩くと北側に大将軍八神社があります。

桓武天皇の平安京遷都の直後、大将軍を祭神とする神社が平安京の四方に置かれました。 
大将軍八神社は、上京区の北野界隈を流れる紙屋川の近く、平安京大内裏の北西角(陰陽道で言うところの天門)の地に置かれました。
 
東 左京区岡崎    
  現在の所在は岡崎神社と東山区の東三条大将軍神社
西 上京区紙屋川   
  現在の所在は大将軍八神社
北 北区大徳寺門前  
  現在の所在は今宮神社摂社疫神社と西賀茂大将軍神社
南 所在不明     
  現在の所在は藤森神社境内

大将軍はもともと、星の大将という意味で、社号の「八神社」は、陰陽道の暦神(八将神)を祀るところから来ていたそうです。
しかし、明治の神仏分離・廃仏毀釈のときに国教(神道)以外の外来宗教は廃毀することになり、以前より合祀されていた素戔嗚尊が祭神となったそうです。
現在は素戔嗚尊の御子神八柱の意味も重ねて、「大将軍八神社」と呼ばれています。

大将軍八神社2

本殿の前にあるモニュメント。
星の大将という名の神社のモニュメントらしく、星の台座になっている八角形の石には「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」の八文字が刻まれています。
「易」や風水などで用いられる「八卦(はっけ)」で、方位の意味をもつそうです。

境内にある方徳殿(宝物庫)では、11月1日〜5日まで、立体星曼陀羅や大将軍八神社の歴史や陰陽道、古天文学の資料などが一般に公開されます。



Date: 2012.10.29
Category: Project 空-Zero
Comments (0)

ひやおろし

「ひやおろし(冷卸)」
厳冬期から春先にしぼられた新酒に、加熱殺菌(火入れ)をし、蔵の中で秋口まで熟成させ、瓶詰め出荷された日本酒です。

昔は、冬にしぼられた新酒は、劣化しないよう春先に火入れした上で大桶に貯蔵されました。
ひと夏を超して外気と酒蔵の中の温度が同じくらいになった頃、火入れをしないで「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことから、「冷卸(ひやおろし)」と呼ばれるそうです。

この時期にしか味わえない日本酒ですね。

睡龍 百楽門  

睡龍 純米生詰め   久保本家酒造(奈良県宇陀郡大宇陀町)
百楽門 純米吟醸原酒 葛城酒造(奈良県御所市)

Date: 2012.10.24
Category: Cafe 新-Neo
Comments (0)

霜降(そうかう:そうこう)

雨の庭

今日10月23日は二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」です。
また、七十二候では、「霜始降(しもはじめてふる)」。霜が降り始めるという意味だそうですが…。
七十二候は、二十四節気を5日ずつに分けて、季節や気象の動き、動植物の変化を知らせるものだそうです。

温暖化の影響でしょうか、今はずいぶんずれているように感じます。
でも、このようなこまやかな季節の感覚を忘れないようにしたいと思っています。

今日の京都は、霜ではなく,冷たい雨が降っています。
気温も昨日と比べると5°C以上低く、けっこう寒い一日となっています。

柿

秋もどんどん深まり、樹々も紅葉してきています。
京都市郊外では、柿もたわわに実り始めました。
渋柿を干して,お正月の干し柿にする作業も始まっています。
Date: 2012.10.23
Category: Project 空-Zero
Comments (0)

時代祭


(昨年の御池通で撮影)

今日の京都は「時代祭」です。

「時代祭」は、5月15日の「葵祭」、7月の「祇園祭」とならぶ「京都三大祭」の一つです。

平安神宮の大祭で、平安神宮の創建と平安遷都1100年を奉祝する行事として、1895年(明治28)に始まりました。
第1回目は10月25日に行われ、翌年からは、桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日を“京都の誕生日”として10月22日に行われています。

明治維新から始まり、次いで江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と8つの時代をさかのぼる行列は約2kmもの長さになります。
衣装、祭具、調度品は綿密な時代考証を重ねられた衣装、祭具、調度品はその数1万2000点にも及びます。

今日はお天気もよく、大勢の観覧者で賑わうことでしょう。
Date: 2012.10.22
Category: Project 空-Zero
Comments (0)

妖怪ストリート(2)

一条通の大将軍商店街は妖怪ストリートと銘打って町おこしに取り組んでおられます。
各店舗の前には、手づくり感満載の「妖怪」が出迎えてくれます。

薬屋さん

薬屋さんの前の妖怪 リポビタンD持ってます。

パン屋さん

パン屋さんの前 トーストされた食パン!

何とも愛すべき妖怪たちです。
他にもたくさんいますよ。

アルバムをご覧ください。
妖怪ストリートの妖怪たち

今日は、妖怪仮装行列、モノノケ市が行われます。
Date: 2012.10.20
Category: Project 空-Zero
Comments (0)

妖怪ストリート(1)



Project空Zeroから今出川通を超え、さらに南へ行ったところに大将軍商店街があります。

商店街の中には、平安京造営の際、陰陽道により大内裏(御所)の北西角を護った 大将軍八神社があります。
また商店街のある一条通は、平安時代とほとんど位置が変わっていないと言われていて、付喪神(道具や自然の物,生きものなど、長い年月を経たものに神や霊魂が宿ったものとされています)たちが夜な夜な練り歩いたとされる通りです。

大将軍商店街では2005年から、付喪神たちの通り道であった一条通りを「妖怪ストリート」と銘打って町おこしに取り組んでおられます。

大将軍八神社境内では年に数回「モノノケ市」というフリマが催されています。

今週10月20日(土)には「モノノケ市」と同時に妖怪仮装行列「一条百鬼夜行」が行われます。

Date: 2012.10.17
Category: Project 空-Zero
Comments (0)

ずいき神輿

北野神社お旅所に行ってきました。

ずいき御輿が祀られています。

ずいきの茎で屋根を葺き、飾りにはさまざまな野菜が使われています。
動物や人物を描くのには、海苔やトウモロコシの毛、麩などが使われています。
詳細:ずいき御輿

今晩、屋根のずいきを吹き替え、明日の巡行に備えるとのことです。

ずいき御輿の写真はこちら
Photo Gallery
Date: 2012.10.03
Category: Project 空-Zero
Comments (0)

ずいき祭

mikosi

京都の代表的な秋祭のずいき祭が始まりました。
昨日、10月1日午後1時すぎ、三基の鳳輦(ほうれん)と松鉾や御輿、神職や舞などを奉納する子どもたち150人あまりが北野天満宮を御旅所に向けて出発しました。

hoko1

hoko


鳳輦は4日まで、ずいき御輿とともに、御旅所に駐輦されます。

ふだんは静かな御旅所も、ずいき祭の期間は夜遅くまで賑わいます。

北野神社御旅所
中京区西大路下立売西入る西ノ京御輿岡町(みこしがおかちょう)
西大路通から妙心寺道を少し西に入る

Date: 2012.10.02
Category: Project 空-Zero
Comments (0)
プロフィール

pjzero

Author:pjzero
Project空(zero)は、古くて新しい町,京都の「ひと・もの・こと」について情報を発信していくプロジェクトです。
その情報がみえるかたちとして、
京都・北野の地でギャラリー&カフェ&ショップを展開しています。
ぜひお立ち寄りください。

Project空Zeroについて
Project 空(zero)の情報

〒602-8386
京都市上京区御前通今出川上がる
馬喰町886(北野天満宮東側)
075-462-1137

Gallery 黎begin
Cafe 新neo
Shop 結unit
11:00 ~ 19:00
(毎週金曜日は17:00 ~ 22:00)

定休日 毎週木曜日
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
掲示板
RSSリンクの表示

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。